先日、息子と2人で私の実家に帰省しました。
今回の帰省で初めて「抱っこ紐を使わない長距離移動」を経験。
2歳4ヶ月の息子との”小さな大冒険”は、母の心配をよそに予想外の展開に。
…もっと、我が子を信頼しよう。
そんなことを感じた帰省レポ。事前準備や当日意識したこともシェアしていきます。
【体重13キロ】抱っこ紐卒業の不安
地下鉄と新幹線に乗って、全行程2時間程度の移動。
前回までは、新幹線の座席以外は抱っこ紐で私にくっつけていました。
しかしながら、2歳4ヶ月を迎えた息子は既に13キロ。
長時間の抱っこはさすがにキツいと思い、今回から抱っこ紐無しで移動することに。
片手にキャリーバッグ、片手で息子の手をつなぐというスタイルは初挑戦。
そんなに遠くはないのですが、色んな不安が頭をよぎります…。

不安は尽きないまま、帰省当日を迎えたのでした。
【予想外】楽しそうに歩く息子に助けられた
最寄駅まで車で旦那に送ってもらい、いざ駅構内へ。
徒歩5分のスーパーまでも、フルで歩いたことはなかったので、いつ「抱っこー(泣)!」と言われるかとドキドキしていましたが、むしろ張り切って歩く息子。
エレベーターの乗り降りも改札通過も思いの外スムーズ。
ホームでは「電車くるかなー?くるかなー?」と嬉しそうに待つ姿に、私も不安より楽しさが大きくなっていきました。

地下鉄では手すりにつかまって一人で座れたし(私も支えてはいました)、新幹線乗り換えまでの移動も、ごきげんで歩いてくれました。
途中ぐずったり、抱っこしたりで立ち止まることを想定し、早めに家を出たのですが、新幹線の改札を通った時点で、発車まで1時間という余裕っぷり(笑)。改札内のベンチでおやつを食べたりして、ゆったり過ごしてから乗車。
抱っこしない分、私の身体も楽で、今までで一番快適な移動となりました。
…そうか。
もう、赤ちゃんじゃないんだな。
こんなに歩けるんだな。
いつもと違う体験も楽しめるんだな。
もっともっと、信頼していい存在なんだな。
そんなことをしみじみと感じたのでした。
【出発前】やってよかった事前準備

① 乗り換え最短ルートを調べておく
一番心配だったのが、地下鉄から新幹線の乗り換えまでの道のり。
私自身は何度も経験していますが、なんだかいつも遠回りしてる気がしてたんです(笑)。
今回は息子にも歩いてもらうので、最短距離&エレベーターの経路を調べ、改札名やエレベーターで移動する階などをポイントでスマホにメモしておきました。
今回お世話になったのはこちらの動画。
※出典: YouTube「【仙台駅乗り継ぎガイド】地下鉄仙台駅南北線ホーム~新幹線中央口改札 エレベータールート」せんだいTube(仙台市公式)より
地図上では分かりにくくても、動画だとしっかりイメトレできるのでありがたいですね。
「○○駅 ○○駅 乗り換え エレベーター」などと検索すると出てくることが多いようです。
おかげで当日も息子と一緒にスムーズに乗り換えできました。
※ちなみにやっぱり今までは遠回りしていたようで「え!こんなに近かったの!?」ってなりました(笑)。
② 切符・支払い関係は“当日考えなくていい状態”に
- 地下鉄の改札はモバイルSuicaを利用。
- 新幹線の切符も、えきねっとから事前予約&決済済みに。(当日は発券するだけ)
財布を出さなくていいので、息子と手をつないでいられる安心感がありました。
③ 自分自身は身軽に
ぐずって抱っこになる可能性も考えて、私が身に付けていたのは貴重品を入れたサコッシュのみ。
とはいえ、その他を全部キャリーバッグ本体に入れてしまうと、息子の飲み物やオムツ、暇つぶし用のおもちゃなどが取り出せなくなってしまうので、そうした物はキャリーオンバッグに入れておきました。
普段ママバッグに入れているものを、キャリーオンバッグに入れるイメージですね。

ちなみに、本当にどうしようもない時用に、抱っこ紐もキャリー本体に入れていきました。結局使わなかったけど、「ある」という安心感は大きかったです。
【当日】移動中に意識したこと

① とにかく「ゆっくり」!
「急がせない」「焦らない」を最優先にできるよう、時間には余裕を持って出発。
「ゆっくりで大丈夫」と、時には声に出しながら自分(と息子)に言い聞かせていました。
② 乗り降りは“イベント扱い”で慎重に
電車・新幹線の乗り降りは、やっぱり一番ドキドキ。
息子をしっかり抱えて、「いち、にの、さん」と声に出しながら、ゆっくり動くように心がけました。声に出すことで、自分の緊張を和らげつつ、息子の心の準備にもつながっていたように思います。(また、声に出すことで周りの方も温かく見守ってくれたように思います。)
③ ホームでは人の流れから一度外れる
降車後は、改札に向かう人の流れから一旦外れて、柱やベンチ沿いなどに立ち止まり、体制を整えるようにしました。抱えていた息子を降ろして手をつなぎなおし、スマホや切符をポケットなど取り出しやすい所にスタンバイ。
そして人が少なくなってから、エレベーターや改札に向かって移動するようにしました。
④ 次の行動を“言葉で予告”する

「2歳児に言葉で予告したところで本当に分かるの?意味あるの?」と思われるかもしれませんが、私は次にどうするか、何が起きるかをなるべく言葉にして伝えることを意識していました。(もちろん手はしっかりつないだ上で)
エレベーターでは…
「このエレベーターに乗るよ」
「次開いたら、降りるよ」「”3”で降りるよ」
改札では…
(改札前)「ママ、ピッてするから待っててね」「ここは、さささーっと行くよ!」
(通りながら)「はい、さささーっ!上手~!」
通路や駅構内では…
「(指さしながら)今度はあっちに行くよー」
「ここでストップー」「よし、しゅっぱーつ」
どのくらい伝わっていたかは分かりませんが(笑)、案外スムーズに移動できたので、息子なりに私の意図をくみ取ってくれたのかもしれません。
行動を予告するだけじゃなく…
「電車来たねえ」
「あそこに”1”って書いてあるね」
「ちゃららーん♪って鳴ったねえ」
色んな楽しいものを一緒に見つけて、お喋りしながら歩きました。楽しかったな。
おわりに

今回の帰省で、抱っこ紐が必要なくなった息子の成長を目の当たりにすると共に、私の見方もアップデートする時期が来ていたのかな、と感じました。
もちろん、毎回うまくいくとは限らないし、状況によってはまた抱っこ紐に頼る日もあるかもしれません。
でも、今回の“ノー抱っこ紐帰省”は、息子にとっても、私にとっても、
「なんだ、やれるじゃん!」
という自信につながったように思います。
こうやって、少しずつ手が離れていくんだろうなぁと思うと、
嬉しいような、ちょっとさみしいような…。
そんな気持ちも込みで、これからの成長が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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