切迫早産で長期入院した私が選ぶ!役立った衛生グッズ2選【メンタルも安定】

妊娠・出産

~切迫早産入院レポ③~

はじめに

この記事は、切迫早産入院レポの第3回。
切迫早産で通算2か月入院した私が、入院中に使って良かったものをご紹介します。

今回は【衛生グッズ2選】!

結論!
介護用おしりふき&シャンプーシート】
以上!

…ではあるのですが(笑)、入院中の生活や感じたことも含めて、
理由をお話していきますので、よかったら最後までお付き合いください。

この記事は医療や出産の専門的な内容を扱うものではなく、あくまで筆者の体験談です。
症状や治療法、使うアイテムは人それぞれ。

気になることがあれば、必ず医療機関にご相談ください。
※紹介するアイテムもすべて個人の感想によるものです。

肌に触れるものなどは、体質や体調に応じてご判断ください。

切迫早産の入院生活ってどんな感じ🤔?

私が入院したのは、妊娠中期のころ。
お腹の張りを抑えるため、24時間点滴を刺しっぱなしの状態で、
基本的には横になって過ごすように言われていました。

トイレと洗面以外はすべてベッドで、診察室やシャワー室への移動も車いす。
「切迫早産」といっても症状やその程度は人それぞれですが、
私の場合はかなり安静度が高い管理だったと思います。

☆「切迫早産」ってなに?
妊娠中、赤ちゃんにはまだお腹の中で育ってほしい時期なのに、何らかの理由で「もう産まれちゃうかも!」となってしまう状態のこと。
私の場合は、「お腹の張りが多い状態が続く」というものでした。
お腹の張りというのは…ざっくり言うと「軽い陣痛みたいなもの」らしいです。

入院中に助けられた!衛生アイテム2選

シャワーを浴びられない日が続くと、体が不快なだけでなく、
メンタル的にもつらくなるもの。
そんな中、私の心を支えてくれたのがこの2つでした。

① 介護用おしりふき

「出産準備でおしりふき…赤ちゃんのかな?」と思われるかもしれませんが、

使ったのは私自身です😂

切迫早産の入院で一番つらかったのは、シャワーが思うように浴びられないことでした。

予約制のシャワー室は、
「今日予約していたのに、検査でお腹が張っていてドクターストップ…」
「明日はもう予約がいっぱい…」
という感じで、3〜4日シャワーを浴びられないことも😭

そんなある日、思い立って実母にLINE。

「大人用のおしりふき買ってきて!私が使う用!!」

そしてトイレで使ってみたときの、スッキリ感!!

あの時の爽快感、今でも覚えています…。
「清潔でいることって、メンタルの安定にこんなに大事なんだ」
実感した瞬間でした。

入院中は、体拭き用の使い捨てタオル(飲食店のおしぼりの大きい版)も配られるのですが、配布のタイミングが限られていて。

いつでもトイレでサッと清潔にできる介護用おしりふきは、本当に心強かったです。

しかも、これは産後も大活躍。
産院のセットに入っていた清浄綿は、小さくて使いにくかったんですよね…。

ちなみに私は、「トイレに流せるタイプ」ではなく、
使用後は臭わない袋に入れて、サニタリーボックスへ
という形で捨てていました。
過去に「トイレに流せるシート」でトイレを詰まらせたことがあって、心配だったんです…😂

② シャンプーシート

入院中のおススメアイテムとして、よく見かけるのがドライシャンプーのスプレータイプ。
私も使ってみたのですが…正直うまく使いこなせず💦

ピンポイントで頭皮に当たって、そこだけスースーしちゃったり、ヒリヒリしたり…。

一方で、シートタイプのほうは、とても使いやすかったです。

タオルで頭を拭く感覚で、全体をまんべんなく拭けるのがポイント!
コツは、「頭皮マッサージするみたいに、シート越しに頭をゴシゴシ拭く」こと。
結構スッキリしますよ✨

シャワーNGな日の衛生ルーティン

実際に、シャワーができなかった日はこんな感じで過ごしていました👇

【部位】【使用アイテム】
身体病院で配布される使い捨てタオル
デリケートゾーン介護用おしりふき
シャンプーシート

真夏の入院でしたが、これでなんとか、体と心の衛生バランスは保てていたと思います。

おわりに:衛生編はここまで!他の持ち物も別記事で紹介予定です

実は、他にも「持ってきて良かったアイテム」はたくさんあります。
でも今回は、

おしりふきとシャンプーシートへの愛が強すぎて(笑)、
衛生編に絞ってご紹介しました。

今後は「快適に過ごすグッズ」「メンタル維持アイテム」などもテーマに、
入院生活のことをシリーズで発信していく予定です😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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