~切迫早産入院レポ④~
切迫早産で通算2ヶ月入院した私が、「これがあって助かった~!」と思ったものをご紹介します。
入院中は自由がきかないからこそ、ちょっとした工夫で快適さがぐんとアップします!
~この記事でご紹介しているもの~
①S字フック ②アナログ腕時計 ③マイ枕 ④ポリ袋(&チャック袋)
⑤うちわ ⑥保冷剤 ⑦大判バスタオル ⑧かわいいスリッパ(おまけ)
① S字フック
切迫入院中はとにかく安静第一。
ベッドから動けない中でも、手の届く範囲に収納があると超便利なんです。
私はS字フックをベッドの手すりにかけて、
ミニトートバッグ(お弁当バッグくらいのサイズ)をぶら下げて使ってました。
スマホ、充電器、うちわ、ハンカチなどを入れて、まさに“ベッド上のマイ収納”。
入院が長引いて荷物が増えてからは、エコバッグを追加して収納スペース拡張もしてました!
② アナログ腕時計
お腹の張りが頻繁で、看護師さんに
「何分おきに張ってました?」とよく聞かれた私。
アナログ時計をベッドの柵に巻いておくだけで、張りのタイミングをサッと確認できて便利!
しかも点滴で腕が不自由なとき、スマホより腕時計のほうが断然見やすかったです。
③ マイ枕
抱き枕を持ち込む方は多いと思うんですが、私は病院の枕が合わなさすぎて眠れない💦
「長期入院で睡眠不足は致命的!」と思い、実家から愛用の枕を届けてもらいました。
(…それでも眠れなかったけどね;)
④ ポリ袋&チャック付き袋
ゴミ袋・洗濯物入れ・荷物整理など、万能すぎるポリ袋!
私は80枚入りのパックごと持ち込んで正解でした。
あと便利だったのが、チャック付き袋。
売店にも行けない安静度だった私は、
スタッフさんに買い物をお願いする際、お金をチャック袋に入れて渡していました。
⑤ うちわ(夏)
私が入院していた2023年の夏は歴史的猛暑。
しかも点滴の副作用で体がめちゃくちゃ熱くなる!
そんな私の命綱(?)が、うちわ。
久しぶりに浴びたシャワーの後、うちわで扇ぎながらのんびりするのが、
数少ないリフレッシュタイムでした。
⑥ 大判バスタオル(夏)
猛暑と副作用で、入院中は動かなくてもとにかく暑い!
タオルケットすら重くて暑くて、私はバスタオル1枚を掛け布団代わりにしてました。
入院の季節に応じて、寝具も調整したいところですね。
⑦ 保冷剤(夏)
小さい保冷剤を冷蔵庫で冷やしておいて、
ハンカチで包んで首元や枕にあてると気持ちいい~!
看護師さんから貸してもらうこともできましたが、
自分で使いたいときにサッと使えるのが便利だったので、自前の保冷剤を愛用してました。
⑧ かわいいスリッパ【おまけ】
母が選んでくれた院内用スリッパが、まさかの人気アイテムに。
トイレで出会った患者さんや、スタッフさんから
「スリッパかわいいですね~」って、小さな会話のきっかけになってくれたんです。
コロナ禍で面会もできない入院生活だったので、
そういうちょっとした交流が心の支えでした。
入院は長期戦!持ち込める快適グッズは、遠慮せず持ち込もう!
切迫早産の入院は、突然&長期になりがち。
「なんでもっと早く持ってこなかったんだろう…」と後悔しないように、
できるだけ快適グッズを揃えておくのがおすすめです。
※病院によっては持ち込みに制限がある場合があります。事前に確認しておくと安心です!
病室でも、ちょっとでも「自分の空間」や「ほっとできる瞬間」があると、全然ちがいますよ。
お読みいただきありがとうございました。
入院から出産までの経緯はこちら
切迫早産で4か所の病院をハシゴした出産レポ【前編】
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