保育士をしていると、毎日が予想外の連続。
特に2歳児クラスは、言葉もだんだん達者になり、
発想も自由すぎて…思わず吹き出してしまうこともしばしば。
今日は、私が実際に経験した「子どもの言い間違い」や「純粋な質問」に
ほっこりしたエピソードを3つ、ご紹介します。
ごめんね研修?

2歳児クラスを担任した時のこと。
この日は、午前中は普通に出勤してクラス保育、午後からは保育所を離れて研修に行く日。
採用から5年目の職員が受ける「5年目研修」というものでした。
そんな日の給食時間。
私 「がしこせんせーは、給食が終わったら、いなくなるからねー。おでかけなんだ。」
子ども「なんでー?」
私 「お勉強だからー。」
子ども「なんでー?」
私 「えーと…5年目(ごねんめ)だからー。」
子ども「なんで”ごめんね”なのー?」
ごめんね研修…(笑)。
カスハラ対応の研修だろうか…。
5万円の給食?

またしても、2歳児クラスでの給食時間。
子ども「ねーねー、これ、なんていうの?」
私 「それはね、”ごまあえ”っていうおかずだよ」
子ども「”ごまんえん”ー?」
…5万円のごまあえ…(笑)。
王子様と?

今までのエピソードとは別の2歳児クラスを担任した時のこと。
年長さんを送る会の飾りつけ用のお花をみんなで作っていました。
私 「せんせーさ、結婚式の時、こうやってお花を頭につけたんだよ~。」
女の子「えー!誰とけっこんしたの?」
私 「…えーっと…(なんて答えればいいんだ 笑)」
女の子「王子様(澄んだ目)?」
うーん、ちょっと王子様ではないんだなー(笑)。
まとめ
子どもの言葉って、大人の予想を軽く超えてきますよね。
純粋な発想や、ちょっとした言い間違いが、忙しい毎日の中でふっと心をほぐしてくれたり。
もし今日のエピソードで笑ってもらえたら、
明日からの子どもとの会話も、ちょっと耳をすませて聞いてみてください。
思わぬ宝物みたいなひと言が、きっと見つかりますよ。
※この記事はAIで生成した画像を使用しています。
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